2011年11月27日
『十二人の怒れる男』!!!

「Guilty or not guilty?」ー「有罪か、無罪か?」
この作品、映画の中の時間と実際の時間の進み方が一緒らしいです。
だから自分もそこにいるような緊張感があるんでしょうかね。
モノクロで派手な演出も音楽での抑揚もないのに引き込まれる。
狭い部屋の蒸し暑さやタバコの匂いまでもが伝わってくるようでした。
改めて観てもやっぱりすごい作品だと感じました。
話が進むにつれて、12人それぞれの個性がじんわり見えてきて
おもしろい

最後はほんとうにすっきりします。
疑問を持つということの大切さと、偏見や私情を排除して考えることの
難しさを思います。
これは、本当におすすめ

ぜひご覧ください!
はな

Posted by 午前十時の映画祭inさが at 23:54 | Comments(0) | 映画の感想